WindowsXPのサポートも完全終了し、巷には廃棄PCがあふれてると聞く今日この頃。自分もどう処理するのが良いのかと古いPCを弄ってみた。(っていうか、最近晩飯ネタばっかでつまらないのでってのもあるがw)
用意したPCはNetbookのさきがけとなったeeePC 701SD-XとThinkpad X41。
両者ともネットを見たり、メールするくらいなら十分ながら枯れたPC達ワラ
ちょっとWebを見た中で自分なりのベストシナリオは
X41にChromeOS(ChromiumOS)
eeePC701SD-XにAndroid-X86
だったのだが、見事に玉砕w
Androidは両方とも旧Ver.でブートは出来たものの、Wifiが安定しなかったり起動しなかったりで駄目。そもそも4.xシリーズはSSE3が必要らしい。Chromiumに関しては起動すらしなかった。(両方ともw
意気消沈し更にネットを調べると、同じこと考えてる人は山ほどいた(爆
そして、少しPCに強い人が行き着いたところはやっぱりLinux。
自分も既にUbuntuをいくつかのマシンで使ってるのであまり新鮮味が感じられなかったのだが、枯れたマシンでSSE3やPAEをサポートしてなくても大丈夫という事でちょっとつまみぐいをすることにw
候補に挙がったのはWattOSとLinuxBean。両方共Ubuntuベースだ。
WattOSはOpenSSLのHeartBleedの脆弱性を抱えているし、今後ベースがDebianになりその際に再インストールが必要になるということで最終的にLinuxBeanを選択。
LinuxBeanもインストーラーが走らないバグがあったり、インストールできたのに起動途中で止まってしまったり(X41で)と色々躓いたが、4/25のビルドで何とか2台のマシンにインストール成功。
まだ、インストールして数時間しかたってないが、使用感としてはさすがに最軽量をうたってるだけあって軽い。余計な常駐ソフトが無いせいだろうか。起動直後は100-200MBのメモリしか使っていないようだ。OS自体もメンテナーが日本人の方という事で細かい設定がし易いようになっている。
暫くベッド脇マシンとして使ってみようw
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